OpenSeaの日本語版はあるのか?

結論から言うとOpenSeaの日本語版は2022年3月4日時点ではまだありません。
海外のサイトでまだまだ発展中ですし、日本語対応する話も私が公式ページを確認した限りないので、今後もない可能性が高いです。
残念ではありますが、英語が読めなくてもOpenSeaを使いたいと言う方に向けて、今日は最高のツールを紹介します!
OpenSeaを日本語化する
1つ目の方法 google翻訳を利用する
こちらのページからgoogle翻訳の拡張機能を入れてください。

右上のパズルマークのような場所をクリックし、Google 翻訳の「固定」をクリックしておきます。

あとはOpenSeaのページに行って右上のgoogle翻訳のマークをクリックし、その中の「このページを翻訳」をクリックするだけです。

もちろんこの方法はOpenSea以外のWEBページでも利用できます。
ただし無理やりな翻訳があったり、表示が崩れる時もあります。
2つ目の方法 deepl拡張を利用する
deeplとはドイツの会社が提供する自動翻訳ツールです。
google翻訳よりも自然で精度の高い翻訳が話題で、エンジニアの界隈や各種業界でも利用されています。
2022年3月4日現在では普通の利用においては無料で使えます。
こちらのページからdeepl拡張をダウンロードしてください。

ここで「chromeに追加」を押してもらうとchromeの拡張機能として追加できます。

一番右上にパズルのようなマークがあるので、クリックしてピンマークをクリックして固定します。

あとはDeepLをクリックすると翻訳する言語が選べるので、日本語を選択します。
最後にOpenSeaの読めない文章を選択します。

こうすると白くまるで囲まれた吹き出しっぽい「DeepL」のマークが出てきます。
ここをクリックすると翻訳内容が現れます。

これで完了です。
DeepLはかなり人気のある翻訳ツールです。
ただしこの拡張機能は2022年3月4日時点でベータ版(試用期間中)なので、いくつかバグがあるかもしれません。
例えば私が使っていると選択していない場所に吹き出しマークが出てきて困っているのですが、翻訳の精度が高く便利なので、愛用しています。
日本語でOpenSeaに変わるサービスは無いのか?
OpenSeaはそもそもNFTサービスの一つである
OpenSeaはNFTサービスの一つです。
NFTとは簡単に言えばWEB上で唯一無二の「モノ」としてWEB上のコンテンツを所有できる仕組みです。
日本でもNFTサービスを展開する動きが進んでいるので、今後はOpenSeaではなく日本語で作られたサイトでNFTを売ることができます。
今後そのサービスも増えていくでしょう。最新のニュースではメルカリやLINEなども参入予定です。
日本語版OpenSea Adam
AdamはGMOが運営する日本語のNFTサービスです。
OpenSeaと違ってイーサリアムだけでなく、日本円で取引可能なところも魅力の一つです。
一時期はベータ版として一般の人の出品ができなかったようですが、現在は審査ありの上で出品可能なようです。
一次出品に関しては、Adam byGMO認定代理店のみの取り扱いとさせていただいております。
一次出品とは、作成したアイテムを初回販売を指します。一次出品をご希望の方は下記フォームよりお問い合わせください。
※出品には審査がございます。■事業者様 問い合わせフォーム
https://support.adam.jp/hc/requests/new?ticket_form_id=900002857003■個人クリエイター様 問い合わせフォーム
https://support.adam.jp/hc/requests/new?ticket_form_id=4413893671193
日本語版OpenSea CoincheckNFT
2022年3月4日時点ではこちらもベータ版です。
販売されているものを確認するとブロックチェーンゲームのsandboxのエリアや、
スポーツ選手・アイドルのトレカが目立ちます。
今後扱うコンテンツも増えていくかもしれないので期待できますね。

日本語でNFTサービスを楽しもう
OpenSeaは完全に海外のWEBサービスなので、metamaskやイーサリアムなど覚えることがたくさんで、とっつきにくい印象があります。
今紹介したAdamやCoincheckNFTであれば日本の会社が提供するサービスなので、トラブルやわからないことがあればサポートにも確認しやすいでしょう。