免許は取ったものの数年間運転していない人や、仕事の都合でしばらく運転できない人は多いのではないでしょうか。
私も就職前に免許を取得したものの、そこから8年間一度も運転をせずにいました。
そこから田舎に移住することにして、車必須の環境に変わりました。
初めは緊張しましたが、今では事故もなく半年間毎日運転しています。
ペーパードライバー克服のために実践したことを解説していきます。
地方でどうやって練習したの?
1. 試乗させてもらう
車屋に行くと簡単に試乗させてもらえます。
車の運転方法も丁寧に教えてくれますし、現地の道に詳しいスタッフも多いため安心して道を走ることができます。
2. レンタカーで近くの広い駐車場に行く
レンタカーは希望の場所まで配送してくれるので、練習できそうな広い駐車場まで運んでもらいましょう。
広い駐車場の代表として
- 大型のショッピングモール
- 大型のスポーツ公園・陸上競技場
- 休日の市役所駐車場
などがあります。
ただしそういった練習としての利用を禁止している駐車場もあるので注意して利用しましょう。
3. ペーパー教習を利用する
ペーパー教習は3時間コースを利用しました。
日にちを決めてネットから予約すると当日自宅までバスと電車を利用してきていただけます。
後付けの補助ブレーキを一緒に持ってきてくれるので、安心して運転することができます。
また夫婦で順番に運転させてもらえるので、一緒に練習することができます。
何年くらいペーパードライバーなのかによって何時間の講習にするのか推奨されているので、確認して時間を決めましょう。
また教習所でペーパー講習を行っている場所も多くあるため、要確認です。
4. 会社を利用する
これは会社に依存しますが、もし外周りの時に車を利用することが多いのであれば積極的に利用しましょう。
先輩社員と同行する時など一緒に移動して、運転を教えてもらえる機会を増やしていきます。
特に私は東京から田舎に移住しましたが、車必須の生活圏にいると仕事でも何かと車移動が多くあります。
どうやって道や標識を覚えたの?
1. 標識を勉強するアプリを利用する

今は道路標識の勉強アプリが多くあるので積極的に利用しましょう。
特にペーパー講習は実技だけでなく、座学を一緒に提供してくれる講師も多くいます。
そんな時に事前に多くの予習を済ませておくことで、実技練習に十分な時間を当てられます。
2. google mapで道を確認する
運転自体が少しづつ上手になって来たとしても、見慣れない道ではうまく運転できないことが多々あります。
- 急な一方通行道路
- 車線が急に狭くなる道
- 気付いたら右折(左折)専用レーンにいる
- 見慣れない標識のある道
そういう時はgoogle mapのストリートビューで予習しておきましょう。
そうするだけでかなり楽に安心して運転できます。
免許取得後1年以上経っていても、初心者マークは自由に付けておくことが可能なので、最初は貼っておきましょう。
運転できるようになるととても楽しいですよ!
良いカーライフを!
