今回のおすすめ絵本「このおとだあれ?」
赤ちゃんや子どもが喜ぶ絵本をおすすめポイントや読み聞かせポイント、口コミなどと合わせて紹介するコーナー第4回です!
現在6ヶ月の息子と1歳半の娘に実際に読み聞かせた結果、反応が良かったものや親も読んでいて楽しい絵本を紹介します。
ちなみに第1回はこちらです。

第4回はbaby anpanman(ベイビー・アンパンマン)の「このおとだあれ?」です!!
「このおとだあれ?」はどんな絵本?
アンパンマンの「このおとだあれ?」はビーズやマジックテープなどの仕掛けが隠されていて、五感を刺激する絵本と言われています。
まず表紙のマラカスとみんな大好きアンパンマンで娘の食いつきは抜群です!!
仕掛けを指で触ると音が鳴り、動物の鳴き声に似た音を出せます。シルエットも付いていて「これだあれ?」と娘に聞くと「ガーガー!(あひる)」とか元気に答えてくれます。
音、形、名前、鳴き声をセットで覚えてもらえるので画期的ですね!
アンパンマン「このおとだあれ?」の対象年齢
発行所の「株式会社フレーベル館」ホームページによると、対象年齢は0歳〜です。
たしかに生後5ヶ月の下の子も興味津々で音を出すと喜んでくれます!
上の子のお気に入りはカエルのページで、よく指でゲコゲコとカエルの鳴き声を出しています。
「だれのおと?」と聞くと「ケロケロ!」と自信満々で答えてくれて可愛いです。もちろん大正解なので天才ですね。
アンパンマン離れをするまで読んで遊んでくれると思うので、0歳の頃から持っているとだいぶ長く読んでくれそうですね!
「このおとだあれ?」は「アンパンマン ミニしかけえほん」シリーズ
「このおとだあれ?」は「アンパンマン ミニしかけえほん」というシリーズの6です。
シリーズ1〜5については以下で紹介します。
シリーズ 1『パトロールにいってきます! 』
シリーズ1の「パトロールにいってきます!」は、表紙のアンパンマンが外れるようになっています。それだけでもこどもウケ良さそうですよね。
そのアンパンマンパネルをパズルのようにはめたり、仕掛けの穴に通したりしながらアンパンマンになりきってパトロールできるしかけ絵本です。
フレーベル館ホームページによると、対象年齢は1歳からになっています。1歳未満だとアンパンマンのパネルを口に入れてしまいそうなので注意しましょう。
シリーズ2『ピンポーン! だれかな?』
シリーズ2の「ピンポーン!だれかな?」は、ぷくぷく素材のシールでできたチャイムを押したり、「ドアの穴から見えるのはだれ?」とキャラクターを当てて遊ぶしかけ絵本です。
フレーベル館ホームページによると、対象年齢は1歳からになっています。少し早くても、いないいないばあが好きな子は楽しめそうですね!
シリーズ3『いろが へんしん! 』
シリーズ3の「いろが へんしん!」は、カラーフィルムの仕掛けが付いている絵本です。
色の変化や絵の変化を楽しみながら、色や図形と触れ合うことができます。
フレーベル館ホームページによると、対象年齢は1歳からになっています。
シリーズ4『どんな かお?』
シリーズ4の「どんなかお?」は、キラキラミラーの仕掛けが付いている絵本です。
笑った顔や泣いた顔はどんな顔なのか、いろんな表情を鏡に映して遊べます。
フレーベル館ホームページによると、対象年齢は1歳からになっています。小さい子は鏡が好きな子が多いので反応が楽しみですね。
シリーズ5『すきなもの なあに?』
シリーズ5の「すきなものなあに?」はぐるぐる回る仕掛けが付いている絵本です。
ぐるぐる回してアンパンマンの仲間たちが好きな物と合わせて遊べます。
フレーベル館ホームページによると、対象年齢は0歳からになっています。
シリーズ5と6だけ対象年齢が0歳からになっていますね。0歳から長く遊んで欲しい方は5か6を選ぶのがおすすめです!

