赤ちゃんが喜ぶ絵本をおすすめポイントや読み聞かせポイント、口コミなどを合わせて紹介するコーナーの3回目です。
生後9ヶ月になった娘に実際読み聞かせた結果、反応が良かったものや親も読んでいて楽しい絵本を紹介します。
今回のおすすめ絵本「しましまぐるぐる」
第3回は『しましまぐるぐる』!!

第1回と第2回は「もいもい」シリーズの絵本です。


こうやって見ると有名どころが多いですね。
結局、有名かつ人気な絵本はやっぱりうちの子にもウケが良いんです!
少し不機嫌な時でも「しましまぐるぐる」を見せると泣き止んだり真剣に見入ったりします。
「しましまぐるぐる」とはどんな絵本?
「しましまぐるぐる」は赤ちゃんの視界に着目して作られた、赤ちゃんが興味を持ちやすい色彩やデザインの絵本です。
赤ちゃんは黒や白や赤などのはっきりとした色が見やすく、「顔」になっているものを見るのが好きです。生後6ヶ月までは視力もかなり弱く、私たちとはものの見え方が違います。
制作の過程でも実際に赤ちゃんに見せながら反応の良いものを選んでいったそうです。選ばれた絵はボーダーやぐるぐる模様、文字も「しましましま」「ぐるぐるぐる」など赤ちゃんの好きな繰り返しのものが多くなっています。
また、ストーリー性はあまりなく1ページごとで雰囲気が変わります。お気に入りのページは赤ちゃんによって違いそうなので、あなたのお子さんのお気に入りはどのページになるか楽しみですね!
「しましまぐるぐる」の対象年齢
学研出版のサイトには0〜3歳と書かれています。
うちの子は3ヶ月くらいから反応していて9ヶ月の今でもじっくりと見入っています。
特に娘のお気に入りは「わんわん」のページで、心を込めてリアルに「ワンワンッ」と読むとヘヘッと笑ってくれます。
※そもそも犬が好きらしく実際の犬を見てもハイテンションになります…(笑)
娘がこれからおしゃべりできるようになって「しましま〜」や「ぐるぐる〜」と音読するのを想像すると可愛くてたまらなくなります。…はあ、間違いなく可愛いです。
「しましまぐるぐる」の読み方
「しましまぐるぐる」にストーリーはないので、どのページからどんな風に読んでもOKです。
我が家では娘がページをめくりたがるので、娘が開いたページから読んでいます。
「ぐるるるるるるるるるるるるるるる」は勢いよく読んだり、「まわるまわるまわる」は絵本を回しながら読んだりすると楽しそうに聞いてくれます。
毎回読み方や動きを変えると娘の反応も違うので、もっと楽しそうにしてくれる読み方を探っているところです。あなたも我が子の好きな読み方を探ってみましょう!
「しましまぐるぐる」シリーズ
「しましまぐるぐる」シリーズにはたくさんの種類があります。
「あかあかくろくろ」や「まるまるぽぽぽん」など、表紙やタイトルだけ見ても可愛らしくて赤ちゃんが好きそうなデザインの絵本が多いです。出産祝いにもぴったりな絵本ですね。


絵本と少し柄が違うので絵本を持っていても楽しめますし、こちらもしっかり赤ちゃんウケの良いデザインになっています。
また、タオルなのでそのままよだれを拭いたりできちゃってとっても便利です。
おもちゃもタオルも持ち歩かなきゃ…と、赤ちゃんとのお出かけは荷物が多くなりがちなので兼用できるのは嬉しいですね。
洗濯しやすくて衛生的なのもおすすめポイントです!
他にもラトルやメリー、ブランケットなどのグッズがあります。
しましまぐるぐるのグッズについて詳しくはこちらの記事にまとめています。

絵本やおもちゃだけではなく、実用的なものもあるので興味のある方はぜひこちらも読んでみてください!
「しましまぐるぐる」の口コミ
「泣き止んだ!!」「子供の食いつきがいい」「全シリーズ集めたい」という声が多かったです。
こどもの反応が良いと、親も読み聞かせるのが楽しくなりますよね。全シリーズ集めたいという気持ちが私もよーくわかります!
「角が丸くなっていて安心」という声にも共感しました。赤ちゃんはまだうまくページをめくれないので、絵本の角が尖っていると目に刺さりそうだったり顔を傷つけそうだったりと心配がつきものですよね。
「しましまぐるぐる」は安全性も考えられているので1人で自由にページをめくってもらえるのが嬉しいです。娘も自我が芽生えてきて、危ないからとやめさせようとすると泣くようになったので、安心して見守れるのは本当に助かります。
まとめ
まだこどものお気に入り絵本が見つかっていない方や、楽しんでくれそうな絵本を探している方に「しましまぐるぐる」シリーズをオススメしたいです。我が家ではシリーズ制覇を目指しているのですが、1冊試してみるとあなたも同じ気持ちになるはず…!
