我が家でAmazon Echo Showを買って夢だったのは、キッチン周りで使ってみることです。
手を汚さずにレシピ検索しながら、必要な調味料や分量がわかると幸せですよね。
しかし、アレクサとクックパッドの紐付けが難しかったり、使いにくいと感じていたりしませんか?
私も慣れるまで難しいと感じていました。
そこで今回は、エコーショーでクックパッドを使う方法やコツを紹介します。ぜひ時短に役立ててください!
アレクサにスキルを音声登録する設定方法
アレクサ、クックパッドのスキルを登録して
この言葉でアレクサにスキルを登録することができます。この時アレクサ、と区切るのがスムーズに聞き取ってもらうコツです!
「スキル」とはスマホでいうアプリのようなものです。
また、手動で登録する方法もありますが、このように音声で登録するのが早くて簡単です!
アレクサでレシピを音声検索する方法
アレクサ、生姜焼きのレシピを検索して
このようにお願いすると、自動でクックパッドを開いてレシピ検索してくれます。
これは手動でもできますが、音声だと食材を切りながらでも検索できるので効率が良くて便利ですよね。
アレクサが他の指示を聞いてくれなくなった場合
アレクサが他の指示を聞いてくれなくなった時は、「アレクサ、終了」と言ってクックパッドモードを終了すると解決します。
クックパッドのスキルを使用中に「アレクサ、音楽かけて」と言っても音楽をかけてくれないなど、他の指示を聞いてくれなくなったら試してみてください。
なぜならクックパッドのスキルを開いている時は、アレクサはクックパッドに関する命令だけを聞くモードに入っています。
そのため、スキルを終了すると他の指示も聞いてくれるようになるのです。
Echo Showの画面のレシピをスクロールできるのか
どうやらクックパッドのアプリはまだスクロールに非対応のようです。
公式の見解は特に設けていない様子です。ただ今回下記のキーワードで試してみました。
- アレクサ、下
- アレクサ、次
- アレクサ、スクロール
- アレクサ、他のレシピ
- アレクサ、2番に下がって
- アレクサ、2番を読み上げて
- アレクサ、2番を見せて
- アレクサ、下の方を検索
どれも反応せず残念な結果でした。
料理中に手や画面を汚さずに操作したいのですが、このタイミングで触る必要が出てくるのが非常に惜しいですね。
手でクリックするか、スクロールした後に「アレクサ、4番」などと言って選択しなくてはいけません。
※もし音声でスクロールできた方がいらっしゃったら、私も知りたいのでぜひ教えてください。
アレクサにレシピの手順を読み上げてもらう
アレクサ、手順へ
これでレシピを読み上げてくれます。機械音声ですけれどもそこまで耳障りな感じはありません。
レシピを音声で聞けると、料理から目を離さなくても良いので時短になりますよね。

アレクサにレシピの次の手順を読み上げてもらうには
「アレクサ、手順へ」と何度言っても最初の手順しか読み上げてくれません。
次の手順に進みたい時は「アレクサ、次へ」と言います。
また、手前の手順に戻りたい時は「アレクサ、前へ」と言うと戻ってくれます。
アレクサに材料を確認する
アレクサ、材料
「アレクサ、材料教えて」でも大丈夫です。
ただし残念なことにこのままでは分量は読み上げてくれません。

アレクサに分量を教えてもらう方法
アレクサに分量を読み上げて欲しい時は
アレクサ、調味料教えて
と言う必要があります。
「調味料」と「材料」この言葉の違いで、分量まで読み上げてくれるか変わるので注意が必要です。
レシピ一覧に戻る方法
残念ながらレシピ一覧に戻る方法はなさそうです。
一個前のページに戻ることはできないので、再度同じキーワードで検索をかけるとレシピ一覧に戻る仕組みとなっています。
(例:肉じゃがのレシピ一覧に戻りたければ「アレクサ、肉じゃがのレシピを検索して」と言えばOKです)
同じページには飛べるので実装する必要はないかもしれませんが、使い心地の観点からは「戻る」機能をぜひ実装して欲しいですね。
まとめ
全体としてユーザに少し操作を覚えさせるようなアプリでした。慣れるまで大体30分くらいかかってしまうかもしれません。
でも少し覚えるだけで便利なレシピ検索アプリになると思います!
レシピ一覧を手動でスクロールしなくてはいけないところだけ少々残念ではありますが。。
アレクサはその他アプリとの連携もできます。
またそれぞれ試していきます。
ご覧いただきありがとうございました。
ちなみにアレクサには別売りのスタンドがあり、つけると高さが出てキッチンで使いやすくなるのでおすすめです!