無料の50ml・100mlスプーン有無をメーカーごとに調査してみた!
森永乳業
はぐくみ
「森永乳業の通信販売公式ショップ」ではぐくみエコらくパック2箱セットを購入すると、オマケで50mlスプーンが付いてきます!
ちなみに100mlスプーンの配布は在庫切れのため終了し、現時点では今後の製造予定もないそうです。
E赤ちゃん
E赤ちゃんも「はぐくみ」同様、森永乳業の通信販売公式ショップでエコらくパック2箱セットを購入すると50mlスプーンが付いてきます!
チルミル
チルミル(大缶)やエコらくパックはじめてセットには40mlスプーンが付属されています。
大きめのスプーンなのでそんなに不便には感じないかもしれません。
しかし、フォローアップミルクを飲む時期の赤ちゃんは200ml以上飲む子も多いので、 100mlスプーンがあるともっと便利ですよね。
ちなみにチルミルの大缶は楽天市場のほうが若干やすい場合が多いです。
ただしAmazonらくらくベビーに登録すると、キャンペーン期間中はミルクが600ポイント還元になりAmazonのほうが断然お得に購入できるのでぜひ利用しましょう!
対象商品は毎回変わりますが、はぐくみやチルミルはほぼ毎回対象になっています。
ちなみにAmazonプライム会員じゃなくても、らくらくベビーは誰でも無料で利用できます。
Amazonプライム会員に登録すると、さらに会員限定クーポンや無料の出産準備BOXがもらえるのでこの機会に登録するのもいいですね。
例えばこのチルミルエコらくパック2箱セットは、(2023.4.29現在)らくらくベビーキャンペーンの対象商品なので「600ポイント還元」!
さらにプライム会員の私が購入すると「定期お得便5%オフ」も併用できるので、実質2332円で1600gの粉ミルクがゲットできます!
雪印ビーンスターク
すこやか
「雪印ビーンスターク online」で800gのミルク缶を購入すると50mlスプーンがオマケでついてきます。

ちなみに5000円以上で送料無料なので、他に欲しいものがない方は2缶セットを購入するのがおすすめです!

また「スプーン単品での販売は行っていない」と記載があります。
さらに以前はお問い合わせすると、スプーンを無料で送ってくれるサービスも行っていましたが現在は終了したようです。
つよいこ
つよいこ(大缶)の中には40mlスプーンが付属されています。
和光堂
はいはい
「和光堂レーベンスミルクはいはい50ml専用すりきりスプーンのお申し込み、お取り扱いは終了いたしました。」と公式サイトに記載があります。
ぐんぐん
ぐんぐんには初めから50mlスプーンが付属されていますが、1杯分のグラム数は7gになっています。
はいはいの20mlスプーンは1杯で2.6gなので50ml分は6.5gになり、グラム数が異なるため代用はしないほうが良さそうです。
グリコ
アイクレオ

アイクレオの公式サイトによると、50mlスプーンの無料配布は2021年3月15日に受付終了し、それっきり行われていないようです。
明治
ほほえみ
ほほえみは現在、大きいスプーンを取り扱っていないようです。
キューブのミルクが1つ40ml分なので、時短したい場合はキューブタイプを使用するのが便利ですね。
ステップ
ステップは大缶を購入すると40mlスプーンが付属されています。
しかし、たまにスプーンなしで割安で販売されている商品もあるので、初めて購入する際はスプーン付きを購入するよう注意しましょう!
雪印メグミルク
ぴゅあ
ぴゅあは公式サイトに大きいスプーンについての記載がありました。
「お作りしておりません。ミルクを正確に作るために缶の中の専用スプーンをお使いください。」とのことで、メルカリなどでも20mlスプーンのみになっています。
たっち
たっちもぴゅあと同じ記載がありました。
他社の粉ミルクスプーンでも代用できる?注意点も紹介
粉ミルクのスプーンが代用できれば、他の粉ミルクのおまけなどでゲットした大きいスプーンを他のメーカーの粉ミルクに使い回しできるので便利そうですよね。
そこで、粉ミルクのスプーンは別商品でも代用が可能なのか、実際に測れるグラム数を見比べて見ました。
グラム数が違うので代用できない?!
実は同じ50mlや100mlのスプーンでも、実際に粉ミルクを掬って計量してみるとグラム数が異なる場合が多いのです。
- はいはい 50ml→6.5g
- ぐんぐん 50ml→7g
- アイクレオ 50ml→6.35g
- ほほえみ20ml→2.7g
- すこやか20ml→2.6g
- つよいこ40ml→5.6g
- チルミル40ml→5.6g
ミルクの出来上がり量が同じでも、商品によって使用する粉ミルクのグラム数が微妙に違うことがわかりますね。
他メーカや他商品のスプーン代用は推奨されていない
このように、メーカーや他商品のスプーンでは正確に計量できない場合が多いため、スプーンの使い回しは推奨されていません。
他社のスプーンや別商品のスプーンを使用するとミルクの濃度が変わってしまう場合があるのです。
スプーンを代用する際の注意点
ミルクの濃度が変わると、赤ちゃんの体に入る際の浸透圧が変わり吸収率が低下してしまう可能性があります。
そして赤ちゃんの喉が渇きやすくなるなどミルクの摂取過剰を引き起こすことや、便の緩さへの影響もあるので注意しましょう。
しかし、誤差の範囲だと割り切っていたり、子どもが吐き戻しやお腹の不調を起こしにくいので大丈夫と判断したりして、スプーンを使い回している方もいるようです。