我が家では「Sense-Uベビーモニター2」を2年間愛用しています。
最近、新しく「Sense-Uベビーモニター3」が発売されたので、Sense-Uベビーモニター2と3の違いを調べてみました。
Sense-uベビーモニター3と2の違いや特徴
まずはSense-Uベビーモニター3の特徴と、ベビーモニター2との違いをまとめました。
体感温度が測れる
Sense-Uベビーモニター3では、子どもの「体感温度」が測れるようになりました!
この「体感温度」とは、子どもの腹部周辺の温度のことです。
SIDS (乳幼児突然死症候群)は「腹部に熱がこもると起きやすい」と一説で言われているので、子どもの体感温度がわかると安心ですよね。
Sense-Uベビーモニター2では「皮膚温度」を測れましたが、体感温度を測るように仕様変更されました。
皮膚温度の測り方や計測時間に不便な点があったり、誤差が出やすかったりしたという口コミが多かったのでおそらくそういった理由で変更されたようです。
※ちなみにベビーモニター2も専用アプリをアップデートしてからは、このように体感温度を測れるようになりました。アプリ画面はベビーモニター2と3それぞれ一緒のようです。
実際に体感温度が下がったと表示された際に見に行くと、子どもが布団を蹴飛ばして何も掛かっていなかったのでセンスユーの精度の高さに感動しました。
そしてまた布団を掛けてあげると、このように体感温度が上がったマーク(↑)がリアルタイムで表示されるのでとても安心できます。
寒い季節だけではなく、夏でも子どものお腹が冷えると心配ですよね。
寝ている部屋に見に行かなくても、子どもが快適に眠れているかを確認できるので嬉しい機能ですね!
通信距離が15m
Sense-Uベビーモニター3の直線通信距離は15mです。そのため15m以上離れると接続が切れたり不安定になったりしますが、有効な通信範囲に戻ると、自動で再接続する仕様になっています。
この点はSense-Uベビーモニター2と変更ありませんね。
ちなみにお家が広い方など寝ている子どもから15m以上離れることが多い方は、ベビーステーションとセットで使用することで通信距離の制限がなくなります。
ベビーステーションがあれば、Wi-fi環境下なら外出先からでも確認できるのでパートナーとの共有もしやすいですよね。
また、ベビーステーションを接続すると、アプリ画面に部屋の温度や湿度も表示されるようになります。
ちなみにベースステーションのみの販売もあり、ベビーモニター2と3どちらとでも接続可能です。
※ベースステーションのみの購入は、楽天とYahooは割高なのでAmazonがおすすめです。
リングが壊れにくいデザインになった
ベビーモニター2も2020年製以降はリングやフックが壊れにくいように改良されていますが、ベビーモニター3はさらに壊れにくいデザインになりました。
ベビーモニター2では電池交換をする際にリングと本体が離れる構造でした。
慣れるまでは電池交換の際にリングを壊さないか心配になりました。
しかし、ベビーモニター3ではリング部分と電池を入れる部分がくっついています。
そのため、特に電池交換の際にリングが壊れる心配が減りました!
また、リングとフック部分だけの購入もできるので、もしリングやフックが壊れてもSense-Uを使い続けられるので安心ですよね。
※ベビーモニター2用のリングも楽天とYahooで取り扱いがあります。
しかもこのリングアクセサリー、1000円ちょっとで買えるのも良心的!
Sense-uベビーモニター3を購入する際の注意点
次はベビーモニター3を購入する際の注意点もチェックしましょう。
Sense-uベビーモニター3は単品で購入できない?!
2023年8月現在、Sense-Uベビーモニター3は単品で販売されていません。
2023年12月には、AmazonのみSense-Uベビーモニター3の単品販売がありました!
ベビーモニター3を単品で購入したい場合は、こちらをAmazonで購入しましょう。
ベビーモニター2と3の違いを理解してから購入する
ベビーモニター2と3の大きな違いは、見た目とリングの壊れにくさです。
リングの挟む部分が正面の左右に見えるのがベビーモニター2、正面からリングが見えないのがベビーモニター3です。
こちら↓がベビーモニター2です。
連携するアプリの機能は同じなので、あえてSense-Uベビーモニター2を選ぶのも値段が5000円ほど安くなっておトクですね。
また、Sense-Uベビーモニターの使い方や、ベビーモニター2を2年間使用した正直レビューもぜひ参考にしてみてください。